農地・住居・研修で苦労もありますが農業にはそれ以上の魅力があります



 

農家

オンリーワンの農業を

50歳を過ぎて畑を持ち、農業をするようになりました。

 

もともと退職したら田舎暮らしをしようと思っていたのですが、ただ単に田舎に暮らすだけで、単調な毎日には厭きてしまうので、田舎で暮らして何をしようかと考えた結論が農業です。

 

農業を始めるといっても農業法である一定の土地を持たなくてはなりませんし、収入も得なくてはなりません。

 

農業の素人がいきなり農業をやってすぐにうまく行くとは思えません。

 

そこで、定年退職までに何とか軌道に乗せるつもりで早めに畑を始めたのです。

 

田舎の村というと閉鎖的なイメージがありますが、新規の就農者を積極的に受け入れている村であったため、余所者の私達に親切に農業を教えてくれます。

 

私はまだ会社勤めをしているため東京に残っていますが、妻は先に田舎に行って、田舎で暮らしています。

 

平日、私はウィークリーマンションで一人暮らしです。

 

ただし週末には新幹線を使って田舎に行きますし、農作業が忙しいときには、田舎から会社に通っています。

 

妻は私より農業に積極的で、近所の人にいろいろと話を聞いてきては、こうしたらいい、ああしたらいいと工夫に余念がありません。

 

近所に販売所で野菜を販売していますが、妻は他の農家と売上競争をしていて、自分達しかできないオンリーワンの野菜を作り、特定の野菜でいいので売上一番になりたいというのを目標にしています。

 

サラリーマンをしながら農業

両親が引退を考えているというのを聞いて家業を継ぐことにしました。

 

家業というのは農家です。

 

いきなり農業をやり始めたわけではありません。

 

長く店舗開発の仕事をしていたのですが、農家になるため会社を辞めようかと考えていたときにタイミングよく他社から声がかかり正社員から契約社員になることができました。

 

そのため、週に4日は会社勤めです。

 

妻は農業に大反対するかと思いきや、あっさりするほど賛成してくれました。

 

農業というと安定した収入が得られるかどうかが問題ですが、私が契約社員として働くことで一定に収入が確保できます。

 

娘はすでに成人してお金がかからなくなっていますし、そしてもともと年をとったら田舎暮らしをいいかと思っていたらしいのです。

 

現在、朝5時に起きて畑仕事をして、8時に家を出て新幹線を使って出社するという毎日です。

 

畑は主に妻が面倒を見ていますが、両親も当然協力してくれています。

 

会社の方も契約社員扱いということで残業もあまりなく、ほとんど定時に帰ることができるため、体の負担はそう大きくありません。

 

いずれは農業の方に専業しようと思っていますが、まだ農業を始めたばかりですから当分はサラリーマンと農業の二足草鞋を履いているもりです。

 

セミナーで先輩就農者の話を聞いて

学生時代から起業したいと思い、就職も起業するための勉強と思って、経営や営業を学べる職種に就職し、資金を貯めていました。

 

資金を貯めながら起業方法を考えていたとき、同じく起業を考えていた友人とともにあるセミナーに参加しました。

 

セミナーの内容は農業で起業する方法についてでした。

 

農業といえば廃れてしまっているように思われていますが、逆にそれをチャンスとして高収入を得ている人も少なくないのです。

 

特に最近は国産の農作物を購入する消費者が増えているということ、そして農業をビジネスチャンスがある業種と考える若い人が多く、農林水産省の調査では、新規就農者7 割が30代以下になっていることなど、目から鱗の話が多くありました。

 

今は友人と資金を出し合って就農し、1年に複数回収穫ができる野菜の生産を行っています。

 

そして野菜の生産については生産回数を増やすようにしています。

 

生産回数を増やすことによって、失敗したときのリスクを小さくすることができるのです。

 

ホームページでの野菜の販売など最近機動に乗り始めました。

 

会社に勤めていたときの営業の知識が大いに役立っています。

 

どんなジャンルでも起業して成功するには、様々な苦労があります。

 

農業にも苦労はありますがアイデアやリスクを分散するなどやり方次第で高収入を得ることも可能なのです。